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書店流通させる出版

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書店流通させる出版

  1. 出版物はその性格上、少部数を出版し、ご自分の交友範囲内で頒布される方が適切な場合と、ISBNコードを登録し一般書店での市販や図書館への紹介が適切と判断される場合に分類ます。
  2. 市販の場合、書店への委託販売を考えると、最低1,000部程度の印刷が必要となり、少部数出版に較べると費用がかさみます。
  3. ISBNコード登録をした出版物は、国立国会図書館だけでなく、amazon.comや大手書店のデータベースにも登録され、図書館で採用される可能性も出てきます。
  4. 年数をかけてもじっくり売れる内容であれば、同じジャンルで興味を持つ方々への情報提供として存在価値がありますので、市販される価値を持ちます。
  5. 出版する本の属性や普遍性を総合的に判断し、書店流通させる出版を目指すかどうか、一緒に考えましょう。
  6. 自費出版であっても、市販すべきと判断した本はISBN登録し、書店への流通をお手伝いさせていただきます。
  7. 書店流通させるためには、何点かの要件を満たす必要があります。
  8. 発刊案内のチラシを作成します。(通常B5判)
  9. 取次を経由して書店に配布する費用がかかります。(通常トーハン、日販、大阪屋、太洋社、栗田等の大手取次)
  10. 取次から書店へ配布される新刊情報誌に掲載します。(掲載料は無料)
  11. インターネット書店「amazon.com」に、詳細な情報を掲載します。(掲載料無料)
  12. チェーン店の仕入窓口に、委託販売のお願いをします。(実績のない著者の採用は厳しいのが実情です)
  13. 主要新聞・雑誌の書評担当者に、書評掲載依頼を行います。(掲載は無料ですが、狭き門です)
  14. 著者自身が書店を訪問し、棚担当者にお願いしておいてもらう努力をする・・・大変ですが有効です。
  15. 書店、取次、当社の流通経費を販売金額から支払う必要があります。
  16. 市場在庫用と社内在庫用に適量部数を印刷する必要があります。
  17. 倉庫で保管し、在庫管理費を負担する必要があります。
  18. 近年は、kindle storeやiBook storeなど、電子書籍を販売するインフラも充実してきました。電子書籍の形態も、PDFやePubその他多岐にわたりますが、

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