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2014.02.23 穀粒記者レポート・横浜ステークのサイト活用の経緯と現況 投稿者:小野和俊
 
 

 横浜ステークの公式サイトである「横浜フォーラム」について、その経緯に関する質問が寄せられましたので、ここに回答させていただきます。
 「横浜フォーラム」(http://www.yokohama-stake.com/)は横浜ステーク会長会管理の下に、広報評議会が運営をサポートしています。2011年に当時の全国広報ディレクターだった新山靖雄長老に、ステークの広報手段としてウエブサイトを設置することの承認をいただきました。エリア広報ディレクターのコナン・グレームス長老にも報告されています。横浜ステークの監督会集会で主旨説明を行ったとき、一部のビショップからステークのサイトを設置することは禁止されているのではないか、という質問がありました。事実、ある時期にはそのようなこともありましたが、上記のように全国広報評議会およびエリア広報評議会の許可をいただいて運用を開始しています。

 2013年初頭、地域会長会から「緊急事態に備える対策を考える」よう、全国のステーク会長および地方部長に手紙が配布されました。横浜ステークでは、「緊急時サポートセンター」(=平常時インテリジェンスセンター)を設置する案の検討が始まり、情報伝達や保存手段として横浜フォーラムを活用する方針になりました。そこで、当時の管理本部・福祉部長のハルヴォーソン部長に対し、緊急時サポートセンターの概要説明、サイト・横浜フォーラムの機能を活用した運用方針についての可否について相談し、許可を得て今日に至っています。2013年10月には、後任の児玉部長を訪ね、緊急時サポートセンターと、サイト・横浜フォーラムに関する利用現況と構想を説明しました。

 上述のような経緯で、横浜フォーラムは運用されています。ただし、教会の公式ホームページではありませんので、その旨をトップページに明記するよう指導を受けており、実際に記載しています。横浜フォーラムは、サイト全体が会員認証機能で保護されているため、登録した方しか閲覧できないようになっています。ただ、途中から教会のスカウト活動の担当高等評議員から、ボーイスカウト神奈川連盟のサイトにリンクされたサイトがないのが、教会の横浜92団ぐらいのものなので、公開ページを作成してほしいとの要請がありました。最終的にステーク神権役員会の承認を経て要請がありましたので、現在は「横浜92団」のページだけは公開ページとなっており、どなたでも閲覧できるようになっています。

 横浜フォーラムの設置目的は、まずは教会内での情報の円滑な発信、情報の保存、伝道マラソンリレーなどの記録保存、各補助組織の活動記録、さらには各ワード・支部にも様々な専用ページが設置されています。サイト内には既述のように、緊急時サポートセンターページがあり、緊急事態に備えた情報提供や緊急支援要請、安否確認など、通信手段が遮断されたときに一番つながる可能性が高い、インターネットを活用できるよう仕組みを構築しています。現在は、ステークやワードのために希望があったときは、メーリングリストをいくつも作成し、情報伝達機能が大幅に高まっています。

 以上、概要をご説明させていただきました。投稿者の小野和俊は、横浜フォーラムの運営責任者と、緊急時サポートセンターのコーディネーターを兼務していますので、ご不明の点やご質問がございましたら、小野和俊宛にご遠慮なくお問い合わせください。(小野和俊:onokaz@bc5.so-net.ne.jp)
 
 
 


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