14052201岸野みさを
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2014.05.22 エッセイ「福千年」 投稿者：岸野 みさを
モーツァルト《レクイエム》「怒りの日」カラヤン指揮／ベルリンフィル
福千年
岸野 みさを
この地球と人類の歴史を大きく四つに大別すると
第一に時の始まり
第二に時の絶頂
第三に時満たる神権時代
第四に福千年
となります。
アダムの時代が時の始めであり、アダムから4000年を経て御子イエス・キリストが降誕されて時の絶頂の時代となり、それから1820年少年預言者ジョセフ・スミスが神と御子イエス・キリストにまみえて時満たる神権時代の幕開けとなりました。
この地球には、「7000年間の現世の存在」（D&C77：6）がありますが、「地を聖めるために」（D&C88：18－19）「火で焼かれ」（第2ペテロ3：7；D&C64：24）「大地が巻物のように巻かれ、天地が過ぎ去る」（第3NE26：3；D&C29：23）大いなる恐るべき日が到来します。そして、復活されたイエス・キリストが再降臨され、人類がいまだかって経験したことのない福千年という時代が始まります。
「今から日ならずして、地が揺れ動いて、酔っぱらった者のようにあちらこちらとよろめくであろう」（Ｄ&Ｃ88：87）もろもろの谷は高くせられ、もろもろの山と丘とは低くせられ、高低のあるある地は平らになり、険しい所は平地となる。こうして主の栄光があらわれ、人は皆ともにこれを見る。これは主の口が語られたのである。（イザヤ40：4－5；Ｄ&Ｃ49：23；エゼキエル38：19－20）
主が「大いなる深みに命じると、それは北の地方へ退き、島々が一つの地となる。エルサレムの地とシオンの地は、それぞれの所に戻り、陸地はそれが分けられる前の時代のようになる。そして、主すなわち救い主が、その民のただ中に立ち、すべての肉なる者を治める。（Ｄ&Ｃ133：23－25）
これは新しい天と新しい地が現われ、地球が更新され、楽園の栄光を受け、大いなる福千年の時代が導き入れられる時である。（イザヤ65：17－25；Ｄ&Ｃ101：23－32；信仰箇条10）
福千年とは幸福な千年であって、信仰箇条第10に宣言されているように「……キリストが自ら地上を統治されること、そして地球は更新されて楽園の栄光を受けることを信じる」
すなわち、この地球、太陽系の中で唯一の水と大気と生命の存在する太陽系第3惑星である地球に変化が起こり更新されると歴代の預言者によって宣言されています。
すでに成就した再臨のしるし
＊ ジョセフ・スミスの見神と末日の啓示の成就。
＊ 再臨に先立つ使者と末日の時代の預言者が与えられる。
＊ 神権と鍵の回復。
＊ モルモン書の出現。（モルモン書は万物更新の中心的な働きをする）
＊ イエス・キリストの教会と福音の回復。
＊ 教会の発展。（真の福音が世界に宣べられる）
＊ シオンに集合するイスラエル。（シオンの各ステークに集合している我々）
＊ あらゆる国々はその国の民の集合地である。（ブルース・Ｒ・マッコンキー）
＊ イスラエルに帰還するユダヤ人。
1948年5月イスラエル国家が確立されてから、各国からの帰還が増大。
＊ 末日の神殿が建設される。（人の救いと昇栄のために神聖な儀式が執り行われる）
＊ 主が突然カートランド神殿を訪れた。（1836年4月3日 D&C110）
＊ 同時にエライジャの訪れにより教会の内外を問わず系図探求が熱心になり、人々の心は先祖に向けられている。
＊ 世の知識が増大する。（科学、医学、歴史学、芸術、原子力、法律etc）
＊ 科学と発明の進展。（原子力、破壊兵器、IT、外科手術の功績、特効薬etc）
＊ 地球の全土を覆う病気、疾病、伝染病。（エイズ、サーズ、鳥インフルエンザなど聞いたことも無いウイルスが人間を襲う）
＊ 頻発する天災や災難。
＊ 天と地のしるし。（気候変動）
＊ あらゆる種類の犯罪や放蕩は日常茶飯事となる。
＊ 子供の非行。（テレビ、映画、音楽、漫画、ネットetcによる）
＊ 残虐で邪悪な政治形態。
＊ 戦争と戦争のうわさ。
＊ 飢饉、不況、経済不安
＊ 多くの誤った教会の存在。
＊ レーマン人がバラのように花咲く。（レーマン人は教会の群れに集められる）
＊ 天使たちは毒麦を集めてそれを焼くために、地を刈り入れるようにとの大いなる命令を待っている（D&C38：12）1831年1月2日の啓示同様の宣言は1832年12月6日繰り返された。（D&C86：5）
（この項目は書きかけのため、どなたか続けて頂けますか？）
ジュセフ・フィールディング・スミス大管長は次のように宣べられました。
「こうしたことは確かに決して喜ばしいことではありません。私にとっても、皆さんの前に立って、聖典にはこう記されていますと申し上げるのは、快いことではないのです。もし主が国々と争われれば、主は必ずその国々を滅ぼされることでしょう。するとその死体は埋められないまま、まるで糞のように地表に捨て置かれることになります。これは確かに気持ちの良い話ではありません。しかし、私たちはそれを知らずにいてよいものでしょうか。こうした箇所を読み、それを理解することは私たちの義務なのではないでしょうか。主がこうしたものを与えて下さったのは、私たちがそれを心にとめ、謙遜さや悔い改め、
信仰によって自らを備え、古代の預言者たちの描いたこの恐ろしい状況から逃れられるようにするためであると考えられないでしょうか。だからこそ、私はそうした聖句を今読んでいるのです。その時のために何かしなければと、私は皆さんと同じように強く感じています。私はその状態に終わりが来るよう祈っていますが、しかし同時に、み心にかなった方法で終わりが来るよう望んでいます。……
そのようなわけで、私は毎日、主がそのみ業を急いでくださるよう祈っています。こうしたことが皆おこらねばならないならば、主がそのみ業を急いでくださるよう望んでいるのです。すみやかにその状態に終止符が打たれて、平和が来るよう望んでいます。ですから、ここで改めて申し上げます。何年か前の話の中で申し上げたことですが、私は世の終わりが来るよう祈っております。それはもっと良い世界の到来を願っているからにほかなりません。私はキリストの降臨を待ち望んでいます。平和の統治の時代を待ち望んでいます。すべての人が平和のうちに、しかも信仰と謙遜さと祈りの心をもって生活できる日の
来ることを願っているのです。（時のしるしP,15－55、175）
天と地のしるしについて「地球温暖化教室」で以下のことを学びました。
地球温暖化の原因と被害予想
人間活動の拡大で、二酸化炭素・メタン・亜鉛化窒素などの温室効果ガスの濃度が増加することで、地球の表面温度が上昇することを言います。では、地球表面温度が上昇するとどういうことが起きるのでしょう？
1：海面水位が上昇することで、領土がなくなる。水没の危険。
2：豪雨・干ばつなどの、異常気象の増加。
3：生態系への影響・貴重な遺伝子の減少。
4：森林伐採や異常気象による砂漠化の進行。
5：水資源などへの影響、水不足の発生。
6：熱帯性感染症発生の増加。（マラリヤ・コレラなど）
7：気温上昇による穀物生産の低下。食糧不足問題。
8：高温による冷房などの消費エネルギーの増加によるエネルギー不足。
1：砂漠化
どのような影響が砂漠化にしているのでしょうか？
2：大気汚染
大気汚染は、なぜ発生するのでしょうか？大気汚染の影響とはなんなのか？
3：二酸化炭素
二酸化炭素が起こす地球温暖化とはなんでしょうか？
4：オゾン層破壊
オゾン層破壊による地球の影響とは？人間への影響は？
5：異常気象
なぜ、地球温暖化が異常気象を起こすのでしょうか？
6：フロンガス
フロンガスが及ぼすオゾン層破壊の影響とは？
7：森林破壊
森林破壊が何を生み出すのか？森林破壊による影響とは？
8：森林伐採
森林伐採をすることで、生活環境にどのような影響を起こすのでしょうか？
9：水質汚染
なぜ、水質汚染されるのか？水質汚染による影響とは？
10：赤潮
赤潮が発生する原因とはなんなのか？
11：環境破壊
環境破壊を起こす原因と影響。
12：環境ホルモン
環境ホルモンとは、身体にどのような影響を及ぼすのでしょうか？
13：酸性雨
酸性雨は、なぜ降るのでしょうか？
これらのことが起こります。地球の温暖化が進むことは、私たちの生活にも被害が及びます。ただ、地球温暖化は、目に見えないということから、私たち自身が危機的な状況にならないため、理解しにくい現状なのかもしれません。でも、将来的には、もっと深刻な問題になっていることは確かです。他人事ではなく、将来のある子供のため、しっかりと理解し、地球温暖化防止対策をしていきましょう。
地球温暖化防止対策を身近でできる取り組みとして、次のようなことがあります。
1：無駄なアイドリングをやめる
2：法定速度を守る
3：タイヤの空気圧を適正にする
4：無駄な荷物を積まない
5：空ふかしはやめる
6：急発進・急加速・急ブレーキをやめ、適正な車間距離を保つ）
7：早めにシフトアップする
8：渋滞を招く違法駐車をやめる
9：エアコンの使用を控える
10：公共交通機関を利用する
11：冷房は１℃高く、暖房は１℃低く設定する
12：待機電力をストップさせる
13：シャワーを１日１分減らす
14：風呂の残り湯を洗濯に使う
15：炊飯ジャーの保温を止める
16：家族が同じ部屋で過ごすようにする
17：買い物袋を持って歩き、過剰包装のものを避ける
18：テレビの見る時間を減らす
このようにライフスタイルを改めるだけでも、地球温暖化防止に役立ちます。さらに、いろいろな面においての節約にもなります。こうした生活が、常日頃できるように、取り組んでいきましょう。それが、青い地球を守るためです。これからの未来を守る子供たちを自分たちの手で守っていきましょう。
（地球温暖化教室より転載終わり）
福千年というテーマは書きかけのため、どなたか続きをお願いします。
- 環境の悪化に備えるということは、確かに優先度が高いと思います。もうひとつ、日常生活で人が何に執着を持つか、も大事なテーマだと思います。権力や経済力に執着することが、最終的には戦争につながり、多くの人に悲惨な苦しみを強います。これも避けられないことだと思いますので、一人でも多くの市民が政治意識を高めて、賢明な選択をすることも課題だと思っています。 -- 昼寝ネコ 2014-05-22 (木) 12:41:39
- 昼寝ネコさま
「一人でも多くの市民が政治意識を高めて、賢明な選択をする」ために、昼寝ネコ様の
下記の著述を穀粒読者の皆様に分かち合って頂きたいのですが？
アメリカと日本の関係
その後の中国の動き
その後の情勢分析報告（内乱・テロ等の懸念情報）
日韓関係
健康被害懸念情報
冷徹な陰謀
広報が政治家にアプローチする場合の参考資料
-- 岸野みさを 2014-05-22 (木) 17:28:51 - 昨日、夫の声がテープに残っていないか探したら、沢山のテープの中からすぐ見つけました。1990年10月7日日曜学校、レッスンしているのが岸野姉妹でした。
岸野s「加納兄弟どうでしたか？さっき声かけなかったのよ、一生懸命読んでたから」
加納b「読んでもね、読んだ後から忘れていくからだめだな、やっぱり」
岸野s「忘れないと入らないってこと？」（笑）
加納b「でもね、一度読んだら先生のお話を聞くと、ああこういう所だったなと思うから」
24年前の岸野姉妹と夫、原兄弟姉妹の声が聞けました。九谷焼のお茶碗を持って来てましたよ。とにかく、楽しくて分かりやすくて、おかげで私もしっかりエレミヤ書を学ばせていただきました。
そしたら、この「福千年」の投稿が。「偶然とか摩訶不思議とかあるわけはないんですから」と岸野姉妹は36章で言ってました。本当ですね。啓蒙活動に感謝します。 -- としえ 2014-05-23 (金) 12:45:01 - としえさま
エレミヤ36章は「ユダの家がわたしのくだそうとしているすべての災を聞いて、おのおのその悪い道を離れて帰ることもあろう。そうすれば、わたしはそのとがとその罪をゆるすかもしれない」ために神が下された啓示だと思いますが、ユダの王エホヤキムは「王は小刀をもってそれを切り取り、炉の中に投げ入れ、ついに巻物全部を炉の火で焼き尽くした」ユダ王国は敵の攻撃を受けると共に内部からも衰退と滅亡への道を辿ったのですね。ところで、九谷焼のお茶碗は何の教材だったんでしょうか？
幕の向うへ行ってしまった人の声を聞くなんてタイムトンネルに入ったようでしたか？ -- 岸野みさを 2014-05-23 (金) 18:23:32 - 岸野みさをさま
九谷焼のお茶碗は18章の中で、陶器師の手の中にある粘土のように、ユダの滅びというものを陶器師の手の中にある粘土に喩えて・・・ということで、焼き物の作られ方を話すのに持って来られて、5個揃っているとなかなかいいですよとか、お母様から譲り受けたもので、代々子孫に受け継がれたらよいと話されていました。
テープは2つあり、もうひとつはユダ王国がバビロニアに滅ぼされるところのレッスンでした。後でまた勉強します。
点字の資料が少ないので、学べるのを楽しみにしていたのだなあ、八王子がやっぱり良かったのだなあと、複雑な思いです。タイムトンネルというより、残されているテープを見つけられてよかったと。 -- としえ 2014-05-23 (金) 21:32:12 - としえさま
ありがとうございました。「陶器師の手の中にある」というのは即グニャですよね。
その5個あった九谷焼の湯飲み茶わん、なんと一個になってしまいました。ガチャーンです。夫の母が金沢に行ったときの記念の品なのに…。ご主人の記録をお待ちしていますね。膨大になるでしょうから、記憶に新しい「八王子時代」を先にお書き頂ければ如何でしょうか？ -- 岸野 2014-05-24 (土) 15:44:37
