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2014.05.23 穀粒記者レポート・高尾ワード大会 投稿者:岸野みさを

グリーンな高尾ワード大会 2014
 -思いが変わるヒントが見つかったー
  
風薫る5月18日、爽やかな気候に恵まれて高尾ワード大会が開催された。
礼拝堂に入ると薄い緑色の花のコサージュを付けた訪問者が何人も目に付いた。よく見ると薄い緑色のフラワーペーパーで作られている。6枚のフラワーペーパーの先を丸く切り込んで中央を束ねて先を広げて作ったそうだ。フラワーペーパーの半分を開かないで花の茎のようにしたものもあった。扶助協会の会長会がグリーンパーティーに因んで演出したそうで、扶助協会の部屋の窓にもいくつかグリーンの花が飾ってあった。

聖餐会のお話は岡本綾音(14歳)から始まった。

私に与えられたテーマは「感謝を神に捧げる」です。
毎朝セミナリーでモルモン書を学んでいます。教師に感謝しています。その後登校しますがセミナリーで学んだ後は学校でも正しい選択ができます。
セミナリーだけでなく、個人でもモルモン書を読むと御霊を受けることが出来ます。

モンソン大管長はルカ17:11-19を引用して10人のらい病人のお話をされました。

「イエスはエルサレムへ行かれるとき、サマリヤとガリラヤとの間を通られた。そしてある村に入られると、重い皮膚病にかかった十人の人に出会われたが、彼らは遠くの方で立ちとどまり、声を張りあげて『イエスさまわたしたちをあわれんでください』と言った。
イエスは彼らをごらんになって『祭司たちのところへ行って体を見せなさい』と言われた。そして行く途中で彼らはきよめられた。そのうちのひとりは、自分がいやされたことを知り、大声で神をほめたたえながら帰ってきて、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。これはサマリヤ人であった。イエスは彼に向かって言われた、『きよめられたのは、十人では
なかったか。ほかの九人はどこにいるのか。神をほめたたえるために帰ってきたものは、この他国人のほかにいないのか』それからその人に言われ『立って行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのだ』

サマリヤ人が感謝のために戻ってきました。イエスはその人を祝福しましたが他の九人には失望しました。
セミナリーで神への感謝を覚え、神の愛を感じます。
私は戻ってきたサマリヤ人のようになりたいです。

藤澤果歩(東京女子体育大学卒業、名古屋伝道部帰還宣教師)
 私は今フィットネスクラブで働いています。12歳から82歳までの会員がいますが
50代から70代が一番多いです。「体が変われば心も変わる、心が変われば人生が変わる」という理念の下で働いています。帰還宣教師5か月ですが、高尾ワードのテーマ「主を讃美し近づく」についてお話します。
第一ニーファイ18:16に船が完成した後の出来事が書いてあります。「それでも、わたしは神に頼り、一日中神を讃美し、わたしの遭った苦難のことで主に対してつぶやくことはしなかった」
 伝道中は神の思いを受け入れるのは難しくありませんでしたが、今、毎日仕事をしているといっぱいいっぱいになってしまいます。あゝ今日も仕事か、と思いながら祈っていると「このままではダメだ」と気がつきました。
 仕事仲間は「人の健康に役立ちたい、人を幸せにしたい」という強い思いを持ってやっています。その人たちの模範もあって、最近は落ち着いてきました。
 先日、神殿の祈りの輪の中で「平安と喜びがありますように」という言葉を聴いて、胸に沁みました。日の栄の部屋でキリストの絵を見て「大丈夫」だと感じました。神とイエスに見守られて生活できること、朝と夜、聖典を学び祈り、主に思いを向けると平安と喜びを感じます。ニーファイのように主に頼り、讃美できるようになりたいです。
4月の大会でウークトドルフ管長が「キリストの贖いによって喜びを得る」ことについて話されました。キリストの贖いによって喜びが得られます。
ジョセフ・スミスが預言者であり、モルモン書が真実であり、モンソン大管長が生きる預言者であることを証します。

岡本忠司ビショップ

2010年11月大会号からモンソン大管長の「感謝という神の賜物」についてお話します。
カナダで農場を経営していたゴードン・グリーン家族の記録です。ゴードン家では毎年
感謝祭の日に地下室に貯蔵してある樽に入ったりんご、缶詰やじゃがいもの袋を数えて、穀物庫にどれだけの穀物があるか子供たちに確認させ、牛、豚、鶏、七面鳥、ガチョウも数えました。父親がこの活動をするのは、神がどれほど家族を祝福し、長時間の労働に報いて下さったかを、感謝祭の日に実感してほしいということが子供たちには分かっていました。
 順調に始まったその年、ゴードン家には電気がひかれ、干し草を積む機械の代わりに洗濯機を購入することになりました。しかし、それは、その年の喜ばしい出来事の最後になってしまうところでした。大雨で農作物がだめになってしまったのです。その年彼らが収穫できたのは、嵐の中で生き残ったカブだけでした。
そして感謝祭の日に父親は野ウサギを持って来て母親に料理するように言いました。ウサギの肉とカブがテーブルに並びましたが子供たちは食べたくないと言い母親は泣きました。すると父親は屋根裏の物置にしまっておいたオイルランプを持って来て、テーブルの上に置いて火を灯し子供たちに電気を消すように言いました。以前のようにランプの明かりだけになった時、皆、以前はこれほど暗かったということが信じられませんでした。
電気の明るい光がなかったころ、どうやって物を見ていたのだろうと皆不思議に思うほどでした。
食事が終わるとゴードンは言いました。「すばらしい食事だった。野ウサギは七面鳥のようにおいしかったし、カブもこれまでで最高の味だった」

モンソン大管長は「兄弟姉妹、感謝を表すことは親切で高潔なことです。感謝を行動で示すことは寛大で気高いことです。しかし、常に感謝を心に抱いて生きることで、わたしたちは天に触れることができるのです」と宣べられました。

徳沢清児ステーク会長
ワード大会おめでとうございます。また今日の日をお喜び申し上げます。
先日宇宙から帰還した若田光一さんと私は同年齢です。彼はツイッターで、
「この青く美しい惑星が故郷であることをありがたく感じます」。と述べられました。
神は人が感謝を表すことを喜ばれます。ありがたいという意味は、めったにない、という意味です。感謝を数え上げると力を受けることについて菊地良彦長老が以前話して下さいました。自分のゲツセマネで感謝を捧げるということについてです。
 感謝を表すとき歌を歌います。母はいつも歌っていました。プライマリーで「ニーファイのように」を子供たちが歌っていました。子どもの時から福音を教えられそれをやがて世の中に伝えていくことは素晴らしいことです。わが家では子供たちはトイレやお風呂でよく讃美歌を歌います。心に喜びがあるとき歌と笑顔が自然に出てきます。
 詩編136章には私たちが行うべき感謝が書いてあります。
またモルモン書ではリーハイとサライヤは苦しみを受けても感謝していました。ラバンのところへ真鍮版を取りに戻って帰って来ない息子たちを心配していましたが第一ニーファイ5:7では「そこで、わたしたちが父の天幕に帰ってくると、見よ、父母は喜びに満たされ、母は慰めを得た」とあります。また5:10では「二人でイスラエルの神に感謝をささげてから、父リーハイは真鍮の版に刻まれた記録を手に取り、最初から調べてみた」とあります。最初に感謝を捧げて、それから聖文を読むのです。
 感謝の気持ちを表すには、聖文を読む、人に仕える、主が望んでいることを行うことが大切です。私はいつも言っていますが、私たちを必要とする人々がいます。その人のところへ行って主が望まれていることを行いましょう。
 今日のこの日が決心と力を受けて新たに歩み続ける日となりますように、主が皆さんを愛しておられることを証します。
(終わり)
聖餐会の途中で、扶助協会の歌や聖歌隊のコーラスが入った。宣教師たちも参加している。聖歌隊のコーラスでは口を大きく開けて、声がよく出ている人がいた。表情も喜びに満ちていて輝いている。

日曜学校や神権会、扶助協会はステーク役員が教えた。教師の熱意と信仰が伝わってきて
御霊がそこにいることを感じる。

横沢凛帆(小学5年生)のコメントが入りました
 私はワード大会の食事会のためにほうれん草の緑を入れたパウンドケーキを作りました。
材料は以下の通りです。
ホットケーキミックス200g
ほうれん草50g
牛乳100cc
卵2コ
砂糖50-60g
無塩バター80g
作り方
1、 ほうれん草をゆでて、しぼる。3-4等分に切って牛乳といっしょにミキサーでまぜる。
2、 室温で柔らかくしたバターに砂糖を加え、なめらかになるまでまぜる。
3、 2、にとき卵を少し加えまぜる。
4、 3、に1、を加え、まざったらホットケーキミックスを入れ、ゴムベラでざっくりまぜる。
5、 パウンドケーキ一本型に4、を流して180℃のオーブンで35-45分焼く。
6、 出来上がり。
これは私の得意の料理です。
作るのが簡単で食べておいしい。お母さんからありがとう、と言われました。また、お母さんはほうれん草は体にいいんだよ、と教えてくれました。初めて作ったのは4年生の時でした。教会の食事会にも持っていきました。一回目に持って行ったときパン屋さんの松尾兄弟から「ヤー凛帆ちゃんおいしかったよー」と言われて嬉しかったです。

岡本忠司ビショップのコメントが入りました。
今年のワード大会が無事に終わり、お話や責任を通してご協力いただいた会員の皆様に心から感謝申し上げます。
全体を通して扶助協会のご協力で緑一色になり、参加いただいた皆様との一体感を感じることができました。
主に賛美を捧げ、戒めを守り、キリストの真の弟子となれるように、これからも継続して努力してまいりましょう」
岡本 忠司

岡田琢磨第1顧問のコメントが入りました。
ビショップリックとして3度目の大会でしたが、やはり集会が早朝から遅くまであるので忙しかったです。
しかし、充実していました。個々や家族単位で霊的な成長を助けるために、また助けて頂いたり…。主の思いを少しずつ理解するために、兄弟姉妹という会員の輪と働きが重要であるという事をいつも異なった角度から理解できる事への感謝の気持ちを強く感じられました。
岡田琢磨

横沢一毅第2顧問のコメントが入りました。
出席者の胸には、鮮やかなグリーンの手作りブローチが着けられ、壇上の脇には、鮮やかな花が飾られ、初夏の新緑をイメージさせるような清々しい気持ちで過ごすことができました。
高尾の将来を担うプライマリーの子ども達と青少年たちのさわやかな歌声が礼拝堂に響き渡り、新しい活気に満ちたエネルギーを感じながら、霊感溢れる話者の証を聴くことができ、個人的な啓示をたくさん受けることができました。
多くの方々の準備に感謝致します。
横沢一毅

原裕代RS会長のコメントが入りました。
扶助協会のレッスンはステーク扶助協会会長の山梨文子姉妹にお願いしました。テキストにそって聖句を使った素晴らしいレッスンでした。聖典研究がいかに大事かを学びました。ありがとうございました。
また、「新緑の美しいこの季節に神様に感謝する」思いで緑色の食事を持ち寄って頂きました。教会の姉妹達のアイディアによってたくさんの美味しそうな料理が集まって素敵なグリーンパーティになりました。
ファリーヌの桑の葉のペーストの入ったパンやホウレン草のパウンドケーキ、サラダ等。
また、グリーンの紙で作ったコサージュも可愛いと好評で、作ってくださった姉妹達に感謝です。
原裕代。

丸山恵子RS第2顧問のコメントが入りました。
 扶助協会の指導者会では謝花三紀子姉妹ステークRS第1顧問が「教師大いなる召し」を使って教えて下さいました。御霊によって教えることについて話し合いました。御霊を受けるためには、御霊に気づくためには、一週間前にはテキストを読み終わる必要があります。アサイメントを準備して、レッスンのテーマと目的を各自にどのように伝えるか工夫し、熟考し、ヒントを捜す。また行動目的を自分で先に実行してみる、との発言がありました。
ステークRS第2顧問の山田百合香姉妹は家庭で夫やお子さんを相手に模擬レッスンをするそうです。そこまで準備すると実に「召しを尊んで大いなるものとする」ことになると思いました。ステークの皆さまありがとうございました。
丸山恵子

食事会ではグリーンを入れたお料理という扶助協会からの提案だった。ファリーヌ(「命のパン職人」参照)の桑の葉のペースト入りの食パンが目をひいた。以前食したが一味違って美味しかった。
もう一品緑色のホーレンソウのパウンドケーキがあった。前述の小学5年生の横沢凛帆ちゃんが作った。残念ながらすでに無くなっていたので試食することができなかった。
外側をグリーンのサラダ葉でハムやきゅうり、薄切食パンを巻いてあるものもあった。ほんのちょっと甘い生クリームも塗ってある。緑色にしようと努力の跡が伺える女性の心のこもった一品だった。
ステークの役員から「高尾ワードはいつも品数も多く、バラエティに富んだ御馳走がありますね」と前々から言われていて、「そりゃあ、ファリーヌという有名なパン屋さんがいて、お、も、て、な、し、よ」と言ったとか言わなかったとか。

 私は、と手前味噌的に言えば、筍ごはんに緑の木の芽を飾るはずがいつも買っている生協になかったのでグリーンなしの筍ご飯。また、スペアリブの下に白馬村の妹の畑で採れた緑色の明日葉を敷いた。スペアリブの濃い味で丁度よかったのか明日葉には味を付けなかったがきれいにたいらげてあった。「これ、なあに?ありさ姉妹が作りそう」とT姉妹が言っているところへ私が入っていった。「ありさではなくて母親の私」と言った。色を見てサトイモかと思ったという。レンコンと鳥ひき肉を合わせて蒸したものだ。パセリを刻んで表面全部に敷き詰めてグリーンにした、というだけのこと。からし醤油は子どもが食べられないかな、と思い酢醤油をかけて食す。

指導者会が始まるのでゆっくり食事も出来ず、指導者たちは別室に向かう。もう30分時間をとれば慌てて食べなくても済むのではないかと思った。ごくろうさまでございました。

キッチンの片づけを若い女性になりたての少女たちがやっていたのが目立った。こうして
プライマリーの子供たちが料理を作り、後片付けをして、裏方を担い、成長していく姿を見るのは世代交代をして若返っていくオリーブの木を見ているようで感慨深い。
 
 
 

  • ワード大会、おめでとうございます。このように記録に残せるのは、共有できてなかなかいいものですね。 -- 昼寝ネコ 2014-05-23 (金) 23:13:39
  • 昼寝ネコさま
    こうしてワード大会を記録に残して「仕上げ」ができるのもフォーラム穀粒があったからだと思います。6月5日でフォーラム穀粒一周年記念おめでとうございます。昼寝ネコさまの多大なご奉仕で運営できていることを感謝いたします。ありがとうございました。
    -- 岸野みさを 2014-05-24 (土) 06:30:59
  • ああ、もう1周年になるんですね。早いものです。昼寝ネコはどうせゴロゴロ寝てばかりですので、大して負担になっていませんが、岸野姉妹こそあれこれ神経を張り詰めての毎日で、お疲れさまです。管理本部のメディアコンテンツ課の皆さんが、こういうユニークな、というか異端の活動を全国の皆さんにオフィシャルに紹介してくれるといいんですけどね。一応サイトの紹介はしておきました。 -- 昼寝ネコ 2014-05-24 (土) 11:32:20
  • このような記録はとても有意義です。表面的な記録では無く、実がよく分かるからです。
    ありがとうございました。 -- 丸山幹夫 2014-05-24 (土) 12:12:57
  • 丸山幹夫会長
    お褒めの言葉を頂きましてありがとうございます。ちょっと食い意地スペースが多かった感がありますが…。以前丸山会長がお話しされておりましたように色々な方に声を掛けているのですが、皆さま中々書いて頂けないのが現状です。穀粒記者も募集していますし、作品のご投稿も募集しておりますので、どうぞお気軽にご利用下さいますようによろしくお願い致します。 -- 岸野みさを 2014-05-24 (土) 15:15:28
  • 岸野みさをさま
    穀粒と関わりを持つことができ、こうして高尾ワード大会の記録を読ませていただくことができて嬉しいです。グリーンの演出がまたいいですね。高尾の新緑が目に浮かびます。素晴らしいワードになっているのですね。岸野姉妹が多大な貢献をされていることには頭が下がります。高尾ワードの皆さんが一致団結、心を一つにして大会を盛り上げた様子がよく伝わってきました。 ☆新緑や主の平安と共に生き
    -- 加納敏江 2014-05-30 (金) 12:14:39
  • 素晴らしい俳句です。主の平安の中で祈りと感謝を持って生きている姉妹の、美しい姿が静寂の中から伝わってきます。「あなたには俳句がある」と加納兄弟が言い残した言葉通りになりましたね。だから一人になっても大丈夫と言いたかったのでしょうか? -- 岸野みさを 2014-05-30 (金) 17:42:59

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