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2016.11.21 エッセイ「笑いでNK細胞の活性化(2)」 投稿者:岸野みさを

家庭の夕べで最近流行している映画の題名を使って川柳を創るという活動をした。

中学2年の長男の句
おじいちゃんとうとうきたか君の名は
おばあちゃんようやくできた膝立ちぬ

おばあちゃんの句
パパとママどうにもならない夢見るふたり
子供たち寝ても覚めてもシン・ゴジラ
何もせずただぶらぶらと聰の青春
(以上)

兄妹ケンカが嫌いな5年生のM子、止めに入るといつもママが「あなたは止めないで」という。M子の仲裁は「ヤッ、メッ、ナッ、サイッ!」の絶叫で結局ケンカに参戦している。
 
 プライマリーの発表に初めてデビューしたS君、顔が紅潮して全身が緊張のカチンコチン。無事セリフが終わると急に、緊張が解けたのかダラッとなった。それを見ていた若いパパはキッと睨んで「ちゃんとしなさい!」とアイコンタクトを送る。その距離5mもあり、凄いパパの目力で結構こっちも面白かった。

 毎週金曜日になると家族全員で神殿に駆けつけるY君。プライマリーの発表で「毎日家族で神殿に行きます。僕たちは別館で待っていたり、時々ロビーに入ったときはとてもいい気持がします」Y君は言い間違いに気がつかずどんどん話しを続けるので、そばにいた教師が合図を送った。

「神武天皇なら知っているが、馴染みがないねぇ」とこたつに座っておじいちゃんは言った。中学生の孫は「じゃあ、キリストにこたつに座って貰ったら?」と言う。少しは日本人に馴染みやすくなっただろうか?

 毎年、今年の漢字というのがあるが、偽装事件が発覚した年の漢字は「偽」だった。その年結婚した人達も「偽」だったのか?

 小学生の娘を初めて銀座や渋谷にドライブに連れて行ったとき、車窓に流れるビル群や交差点を横切る群衆を見て娘が言った。「パパ、ここは日本なの?」

ニュースを見ていた小学2年の息子が「パパ、ダンガイにするって崖から落とすことなの?」「似たようなものだよ」と無責任パパ。断崖と弾劾の違いなのだが…。

 「お荷物でさぁ」と70代の姉が電話で言うと妹が「宅急便で送ればいいじゃない」と言った。「私らがお荷物なのよ」トホホホ。

せっかく岩手から贈られてきたりんごのことを「青森りんごをありがとう」と返信メールをしてしまった筆者。岩手と青森は近いから、ま、いいか。(そういう事ではないだろう)

 実家にクリスマツリーを飾ってあるのをみて、パパはつくづく「いいねぇ」と懐かしそうだった。自分で飾ればもっといいのだが…。

 モロナイ書を読んでいた小学2年の孫に「同胞とか価値とか良く難しい漢字を読めるんだねぇ」と祖母が感心すると「カナ振ってあるよ」と姉が言う。「あっ、そうか」祖母はパソコンで読んでいて、孫は分厚いモルモン書を見ていたのだ。
 
 入浴中の小学2年の孫に「ほら、寒いから体を湯の中に沈めて」と祖母が言うと「沈めるの?」と言いながら顔まで湯の中に入れようとした。「ちょっ、ちょっと」祖母があわてて制止すると「沈めるってどういうこと?」と聞かれた。長年この言い方をしてきたのだが、そういえば、湯船につかる、の方がよかった。

 ユニセフの募金活動に参加した小学2年の孫は大活躍で27000円寄付して頂いたそうだ。町田駅周辺の5カ所に分かれてボーイスカウトたちが活動したのだが、その孫の募金箱が一番金額が多く、他は8000円とか1万円に満たなかったようだ。父親は「彼は人を引き付ける能力があるみたいだ」と、言った。本人に「何て言ったの?」と聞くと「お金下さ~い」と言ったと答えた。実際は「ユニセフの募金活動で~す」ということで一安心した。


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