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16060401向谷  亮

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2016.06.04 旅行記・紀行文「祝-穀粒3周年記念-忘れられない山旅」 投稿者:向谷  亮

大学1年生の時に合宿で坊ガツルというところでキャンプをしました。九州の九重連山のほぼ真ん中にある湿原で、広い盆地のような原っぱでした。その頃は、現在のような規制がなかったため、薪を持ち込んで、直火で飯盒すいさんをしていました。キャンプファイヤもそれはそれは盛大に火を燃やしていたという記憶があります。
そのキャンプの何日めか覚えていませんが、ご来光登山を行いました。朝の3時頃に起きて暗いうちに近くの大船山(1786m)に登ったわけです。私のそれまでの人生において朝日を山から眺めたのは、正月に宮島の弥山(300mくらい)という山からの眺めだけでした。なので、どうせ日が登ってくるのを見るだけ、という風に思っていました。しかし実際は、眼下に広がる雲海と時間とともに色が鮮やかに変わってゆく空、という今までに見たこともない光景が目の前に広がったのです。その時本当に私は山っていいな、と思いました。以来、色々な山の山頂からご来光を迎えました。どこも印象深くはありましたが、やはりいつまでも私の記憶の中には大船山の山頂の静寂な空気の中であの朝の事は忘れ難くあるのです。

  • その感動の御来光はその後の人生を左右し、山男になったのもそれが原点にあるのですね?そしてついにヤマノカミとの出会い!雲上人の物語を下界にへばりついている下々に分かち合ってください。 -- 岸野みさを 2016-06-05 (日) 18:04:39
  • 坊ずがツルでご来光、向谷編集長はユーモアがあるねぇ。お坊さんは壮健ですよ、「けがない」あるひとが尋ねた。「なぜ山に登るのですか?」かのひとは答える「そこに山があるからだ」『山ガール 訳を聞かれて ヤマガアル』『急な坂 意気はあがらず 息あがる』 -- タカオ サンタロウ 2016-06-05 (日) 18:21:38

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