17030601増井 重治
2017.03.06 その他・「兄を思う」 投稿者:増井 重治
希望そして祝福
先日一年前の日記を振り返りました。長い長いお休みの後、兄が教会に戻ってきた日曜日のことが感動の涙と共に記されていました。あれから約一年が経ちました。
今年に入って兄の娘の子ども、孫のバプテスマ会に兄夫婦は出席して、兄が聖霊の賜物を授けるための按手の儀式を執行しました。孫の男の子は伝道に出たいと話したそうです。18歳まであとちょうど10年。兄にメールで「兄さんは80歳ですか?これを励みに長生きしてください」と送ると「孫が伝道に出るのを見届けるまでせいぜい長生きするよ」と返ってきました。
兄は教会と距離をおこうと選択しました。長い年月を経て、兄はあらためて最善の選択をして神の羊の群れに戻ってきました。
以前兄を知る人から「お兄さんはお元気ですか?」と尋ねられたとき「兄は教会に行っていません」と答えると、相手は驚き言葉を失いました。そして今は「お兄さん教会に戻られて良かったですね」と声をかけられます。
孫に聖霊を授けた兄は、現在聖霊を伴侶に福音の原則と教義を教え、証しレッスンする教師に召され責任を果たしています。
イエスキリストは救い主、贖い主、そして慰め主です。イエスキリストの贖いの効力はどのような状況にあっても、すべての人に及ぶことを証いたします。イエスキリストの御名により証いたしますアーメン。
- よかったですね。弟様の働きがあったからだと思います。 -- 岸野みさを 2017-03-07 (火) 14:04:03