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2018.12.08 穀粒記者レポート・『クリスマスメッセージ2018-イエス・キリストの降誕』投稿者:岸野みさを

クリスマスメッセージ2018―イエス・キリストの降誕

 預言者イザヤは「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。その名はインマニュエルととなえられるであろう」(イザヤ9:6)「彼はダビデの位に座してとこしえに公平と正義をもって国を治める」(9:7)と告げました。主の降誕を記録したマタイは冒頭でアブラハムの子であるダビデの子イエス・キリストの系図を示して、この予言が成就したことを宣言し、インマニュエルとは「神われらと共にいます」という意味である、と記しています。祭司や律法学者、サンヒドリンのユダヤ最高評議会の面々の誰一人として、イエスは血統上資格のない者であるからキリストであるはずがない、と一言でもほのめかした者はいませんでした。また、ルカも3章でイエスがダビデの子孫であることを示す個人的な家系図を示しました。そしてついにイザヤの予言から700年後、紀元前1年4月6日(D&C20:1) 主のみ使いが現れて「恐れるな、見よ。すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。今日ダビデの町に、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主なるキリストである」と、野宿していた羊飼いたちに告げました。「するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、み使いと一緒になって、神を賛美して言った。『いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、みこころにかなう人々に平和があるように』
 「羊飼いたちは急いで行って、マリヤとヨセフ、また飼い葉おけに寝かしてある幼な子を探し当てた」(ルカ2:10-16)羊飼いたちはこのことを人々に伝えました。
 東から来た博士たちが「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおられますか?」とヘロデ王にたずねました。あわてたヘロデは祭司や律法学者を集めてキリストはどこで生まれるのか?と追及したところ、「ユダヤのベツレヘムです」(マタイ2:3-6;ミカ5:2)と彼らはミカの予言でその場所を特定していました。ベツレヘムはダビデが生まれ、王として油を注がれた場所です。(サムエル上16:4-13)ヘロデはベツレヘムとその周辺の2才以下の男の子を殺せと命令しました。そのことをヨセフは夢で告げられ、マリヤと幼な子を連れて急いでエジプトに逃がれました。(マタイ2:13-14)
 イエスより6か月年長の親戚でもあったバプテスマのヨハネ。(ルカ1:36)その父ザカリヤは妻と息子を山に逃しその居所について決して口を割らなかったために神殿の入り口と祭壇の間で殺害されました。(ルカ11:50;マタイ23:35)彼はキリストの時代の最初の殉教者となったのです。
 ヘロデが死んだ後、「ヨセフは幼な子とその母を連れてイスラエルの地に帰りナザレの町に住んだ」(マタイ2:2-23)
 イエスはますます知恵が加わり、背丈も伸び、そして神と人から愛された」(ルカ2:52)
 「イエスが宣教をはじめられたのは、年およそ30歳の時であった」(ルカ3:23)
民数記4:3にあるように、当時の習わしに従って、30歳に達して初めて民の間で教導の業を始められました。バプテスマもおよそ30歳で受けました。十字架刑に架けられたのは33歳ですから、たったの3年間の教導がやがて全世界に広がりました。メリークリスマス!


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