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2019.03.10 エッセイ「聖典学習奮闘記」 投稿者:情熱聖徒

「聖典家庭学習奮闘記」~Exercise for the Load~
 今年度から「家庭で聖典を学ぶことを習慣化しましょう。」という勧告が預言者から発表されました。わが家の家族の聖典学習と言えば、「一人一節ずつ読んで、とにかく読んで、印をつけておしまい。」しかも、ひどい時は、一人はスマホをいじり、一人は、洗い物をし、一人はテレビを見ていて、一人は風呂に入っているというやっつけ感満載のおざなり学習になっていました。何もしないよりはマシかという消極的な態度で学習しているので、決してその場に霊的な空気は皆無でした(笑)
 今年から、いきなり変えるのは難しいので、家庭の夕べで課題聖句を家族みんなで、一人一節ずつ読むことにしました。(まとめて5節ずつという方法もやって見ましたが、元の木網状態でした笑)大体、一章は30節程度なので、ちょうどよい緊張感で順番が回ってきます。手持ち無沙汰にならないよう色鉛筆で印をつけたり、英文と比較したりと、それぞれが眠らない工夫をすうるようになりました。基本的に我が家の家庭の夕べの流れは、賛美歌を歌い、家族で聖典を読み、一人ずつ感想や疑問を述べて、後は、ゲームです。(今は、大乱闘スマッシュブラザーズをやっています笑)そして、安い箱アイスを食べて、おしまいという流れです。このバランスはみんなそれぞれ良い思いをしているようで、みんなの帰りが早い日は、「今日は月曜じゃないけど、家庭の夕べにしようか」といつもの流れがテキトーにできるようになってきました。まだまだ改善の余地はありますが、家族にとって聖典がより身近になっていることは確かです。預言者の勧告に曲がりなりにも、なんとか従おうとする時に思いがけない祝福があることを証します。

  • 家族の夕べや家族で聖典学習を行うことによって「子どもたちが良い思いをして、聖典が身近になっている」ことは素晴らしいですね。 -- 岸野みさを 2019-03-12 (火) 09:40:56

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