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19092102高木 冨五郎

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2019.09.21 自分史・家族史「写真に見る 州立ユタ大学聴講生」 投稿者:高木 冨五郎

我が生涯 冷夢庵(14)

高木富五郎ユタ大学聴講生時代B

州立ユタ大学聴講生1921 (大正10)年(写真出典高木冨五郎)

後列左依り栗山長次郎・元水?・斎藤・高木冨五郎・立山;前列同金親・山本・黒住

この地を旅して思うのは資本に対する勤勉で誠実な労働であった。彼等は労働に誇りを有し家庭を大切にしていた。此の地ユタはいまだカリホルニアの様に日本人への偏見、憎悪、蔑みは少なく、此の地方では逆にそのような思想の持ち主は避けられていた。周りの人は皆親切であったし此の盆地の空気は他と対比し心地よいものであったので、栗山君や斎藤君、黒住君、等の州立ユタ大学の学生や聴講生はすこぶる良い環境の下、学生時代を謳歌できたのである。

栗山長次郎;1919,8,25バプテスマを受ける。戦前、毎日新聞ニューヨーク支局長、戦後衆議院議員等を経験


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