20071901本多拓巳
2020.07.19 自分史・家族史「信仰の種」 投稿者:本多拓巳
世界中が混乱する中、日々新しい知識や証、成長を与えてくださる神様に感謝します。
今年の春、我が家で家庭菜園を始めてから、アルマ書32章にある御言葉と種の例えは、自分で植物を育てる経験の中で理解が深まっていくことを知りました。
御言葉も種も、植えるときに気を付けたいポイントがいくつかあります。
1 種についての知識を得る
まずはその種が何の種なのか、どのような土で育つのか、どのくらいの時間がかかるのか、どのような実を結ぶのかなど、種について正しい知識を身につけることが大切です。
御言葉がどのようなものかについては、聖典という取扱説明書に書いてあります。天の御父に尋ねるのもよいでしょう。
2 育て方についての知識を得る
種について知っていても、正しい育て方を知らなければいつかは枯れてしまいます。育てるために何が必要なのかを知ることが、収穫を得るために必要です。
命の水と霊的な栄養、そして神の光など、御言葉を育てるために必要なものをしっかりと把握しておくことが大切です。
3 場所を設ける
まずは種を植える場所を作らなければなりません。家庭菜園でプランターを用意するように、私たちの心の中に場所を設けましょう。その場所から日々の煩わしさや自分のこだわりなどを取り除いてください。
4 種を植える
場所を設けても種を植えなければ何も起こりません。どころか放って置くとまた煩いや世間の声などの雑草がそこに根付いてしまいます。
種を植えて、注意深く手入れをしましょう。
そして種を植えた後、信仰を使う必要があります。我が家の家庭菜園は信仰の結果、トマトやナス、トウモロコシなどの実という祝福をいただいています。
御言葉の実はいつ収穫できるかはわかりませんが、芽が出て茎が伸び、葉を付けるのを見るときに、確かに自分の中に証が積みあがっていくのを感じます。
神様はこれらの真理を、今から2000年以上前に預言者を通して私たちに与えられました。
今、実を得るために必要な種も道具も場所も、簡単に手にすることができます。あとは時間を設けて行うだけです。そして行おうとする瞬間から、神様は祝福をくださいます。
神様が天のお父様であり、私たち一人ひとりを愛してくださっていることを証します。福音は真実です。それは私たちに幸せと成長をもたらしてくれます。
イエス・キリストの御名によって証します。アーメン。
- トウモロコシが収穫できたのですか?良い働きをする農夫になれましたね。イザヤ55:10-13では雨と雪が種を成長させるように神のみ言葉は私たちを成長させると、記されていますね。 -- 岸野みさを 2020-07-22 (水) 07:32:02
- 子供達にも、分かりやすい証を有り難うございます。神様から頂いた環境を有効活用しながらも、主に心を向けて霊的にも収穫されて、素晴らしいですね。素敵な証を、有り難うございます。 -- 牧瀬美代子 2020-07-22 (水) 17:04:01