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2020.12.17 穀粒記者レポート「クリスマスメッセージ2020―コロナの中で」投稿者:徳沢愛子

2020愛子クリスマスメッセ

愛子クリスマスメッセージ2020-B

  • 自筆の原稿に優るものはありません。ありがたく拝見させていただきました。
    検索用に文字を起こしました。お見捨ておきください。

     勢いを増す新型コロナ禍の中にあって迎えるクリスマスは、神のみ心を静かに考えるまたとない機会です。聖書には度々疫病の予言が、警告されてきました。現代は四つのサイクルの三番目に当たると思われます。
     繁栄→高慢→試練→悔い改め。私たちは今悔い改めを求められているのかもしれません。
     年を重ねるごとに、私は自分が高慢であると感じます。何十年と培ってきたもの、いろいろな経験、多くの試練などによって、「これこそ正義、これこそ真理、これこそ戒め」と。
     自分の弱さを棚にあげて、福音のとおり行うことこそ神のみ旨、そう信じて走り続けてきました。他人様には優しくできても、家族には厳しい母親、そして妻でした。コロナのこの一年、コロナと並行して肉体のあちこちが傷んで、もぐらたたきのような毎日です。
     ようやくここに来て家族の支えを受けるようになりました。自分の弱さで相手の弱さも引き受けられるようになりました。クリスマスの精神も心底理解できるようになったと感じています。信仰生活50年余り自分という人間はイエス・キリスト様から戴く贖いという大きな愛があってこそ、ここまで霊的にも元気で来ることができたと、今更のように感謝しています。これもクリスマスの季節のおかげかもしれません。皆様の上にイエス・キリスト様の光がとどまりますように、お祈りいたします。
    -- downy 2020-12-21 (月) 11:16:12
  • 「これこそ正義、これこそ真理、これこそ戒め」私も55年間の教会員歴を経ておっしゃる通りに歩んできました。そしてこの歳になって、最後の最後になって、すべてはキリストの憐み深い贖いによって生かされてきたことに、ただ、低頭平身するばかりです。
     一年間のご投稿をありがとうございました。読者に感動と共感を与え、徳沢姉妹の作品の持つ豊かな霊性によって私たちの精神を培って下さいましたことを深く感謝いたします。 -- 岸野 みさを 2020-12-21 (月) 14:57:11

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