21031101 岸野みさを
2021.03.11 自分史・家族史「すでに成就した再臨のしるし」 投稿者：岸野みさを
世界中が新型コロナウイルスの感染症に襲われている最中、すでに成就した再臨のしるしについて振り返って調べてみることになった。
その前に2017年8月にケプラー宇宙望遠鏡が発見した岩石惑星アイボール・アースについて触れてみたい。それは人の目のように見えるところから「アイボール・アース」と名付けられたそうで、赤色矮星という小さくて暗い星を公転していて、自転をしていない惑星だという。また、ここには地球外生命が存在する可能性が高いと科学者たちの間で話題になっている。
私たちが住んでいるこの地球に目を転じると、地球はアポロ計画から持ち帰った月の岩石分析により、誕生から46億年経過と推定されていて、太陽から3番目の惑星であり唯一生命が存在している。地球の自転公転は天の北極から見て反時計回りであり、地球に存在する自然衛星は月のみである。地球の衛星写真で青く見えるのは海と空気で白い部分は雲、雪、氷である。
なんと現在この地球の自転がゆっくりになっていて、10万年に1秒遅くなり、100億年で地球の自転が止まるという。それに月と地球の引力の関係で月は年に約3.8㎝ずつ遠のいているそうだ。
Ｄ&Ｃ88：42―43には
「神は万物にその時とその時期に応じて運行する律法を与えた。そしてそれらの軌道、すなわち地球とすべての惑星を含む天と地の軌道は定まっている」とある。
私たちはこの地球に与えられた律法の中にあり、神はその被造物を地球の（宇宙の）律法に委ねてあるので、肉体の欠陥や病や災害で多くの人々が死ぬのをそのままにされておられる。
「地球に住むかぎり、地震や感染症から完全に逃れるすべはない。地震は地球誕生から続く地殻変動であり、感染症は生命誕生からつづく生物進化の一環である。14世紀のペストといい、20世紀初期のスペインかぜといい、感染症は人類の歴史に大きく関わってきた。
今後とも影響を与えつづけるだろう」（石 弘之著 感染症の世界史 前書きより）
新型コロナウイルスの感染が世界181カ国・地域に広がっている。累計感染者では世界全体で１億１千万人。死亡は２６４万人。
アメリカの感染者数２千９百万人、
死亡は５３万人。
日本の感染者数４４万人、
死亡は８５００人です。（2021.3.9 現在）
預言されてきた再臨のしるしが次々起こっているのでまとめてみた。
1、 ジョセフ・スミスの見神と末日の啓示。
2、 再臨に先立つ使者と末日の時代の預言者が与えられる。
3、 神権と鍵の回復。
4、 モルモン書の出現。（モルモン書は万物更新の中心的な働きをする）
5、 イエス・キリストの教会と福音の回復。
6、 教会の発展。（真の福音が世界に宣べられる）
7、 シオンに集合するイスラエル。（シオン町田ステークに集合している我々）
あらゆる国々はその国の民の集合地である。（ブルース・Ｒ・マッコンキー）
8、 イスラエルに帰還するユダヤ人。
１９４８年5月イスラエル国家が確立されてから、各国からの帰還が増大。
9、 末日の神殿が建設される。（人の救いと昇栄のために神聖な儀式が執り行われる）
10、 主が突然カートランド神殿を訪れた。（１８３６年４月3日 Ｄ＆Ｃ１１０）
11、 同時にエリヤの訪れにより教会の内外を問わず系図探求が熱心になり、人々の心は先祖に向けられている
12、 世の知識が増大する（科学、医学、歴史学、芸術、原子力、法律ｅｔｃ）
13、 科学と発明の進展（原子力、破壊兵器、ＩＴ、AI 外科手術の功績、特効薬ｅｔｃ）
14、 地球の全土を覆う病気、疾病、伝染病、（聞いたことも無い病気が人間を襲う）
新型コロナウイルスがパンデミックになっていることに加えて2016年伊勢志摩サミットで首脳宣言に明記された多剤耐性菌の脅威である。抗生物質乱用により従来使用されていた薬剤が治療効果を失い多剤耐性菌による死亡が増えている。
15、 頻発する天災や災難。
世界の巨大地震ランキング
順位 地震名 最大被害国 発生日 マグニチュード 推定死者数
1） バルディビア地震 チリ 1960年5月22日 9.4～9.6 2200～6000人
2） アラスカ地震 アメリカ1964年3月27日 9.2 131人
3） スマトラ島沖地震 インドネシア 2004年12月26日 9.1～9.3 約28万人
4） 東日本大震災 日本 2011年3月11日 9.1 1万5895人
16、 あらゆる種類の犯罪や放蕩は日常茶飯事となる。
17、 子供の非行。（ネット、テレビ、映画、音楽、漫画、による）
18、 残虐で邪悪な政治形態。
19、 戦争と戦争のうわさ。
20、 飢饉、不況、経済不安。（新型コロナウイルス対策でFRB（米連邦準備理事会）は9つの緊急融資プログラム全てを利用可能にした。PMCCF、SMCCF、MMLF。）
21、 多くの誤った教会の存在。
22、 天と地のしるし。（気候変動）
23、 レーマン人がバラのように花咲く。（レーマン人は教会の群れに集められる）
24、 天使たちは毒麦を集めてそれを焼くために、地を刈り入れるようにとの大いなる命令を待っている。（Ｄ＆Ｃ３８：１２）１８３１年１月2日の啓示同様の宣言は１８３２年１２月６日繰り返された（Ｄ＆Ｃ８６：５）
2021.3.11 東日本大震災から節目の10年、鎮魂の祈りを込めて記す。
- 色々ありますが、私達は教義と聖約４章にあるように、「…終わりの日に罪のない状態で神の前に立てるように、あなたがたの心と勢力と思いと力を尽くして神に仕えなさい。」と、言う事ですね。
「力を尽くして鎌を入れるものは、滅びることなく自分に救いをもたらすように蓄えるのである。」とあります。「神の栄光にひたすら目を向けて、信仰、希望、慈愛、をもつものにはその業に携わる資格がある。」とも書かれています。
どんな事態が起きても、基本的に私達のやるべき事は、変わらないと感じました。
岸野姉妹の研究熱心は、いつもながらすごいですね。脱帽です。
-- 文美 2021-03-13 (土) 22:10:29 - もしこの様な世界的自然災害や病気がヨハネの黙示録に有る様に主の再臨の前に起こる現象ならば、まだこれらはほんの初めに過ぎないでしょう。みんな心して取り組まなければならないでしょうね。 -- 工藤駿一 2021-03-14 (日) 12:29:34
- もしこの様な世界的自然災害や病気がヨハネの黙示録に有る様に主の再臨の前に起こる現象ならば、まだこれらはほんの初めに過ぎないでしょう。みんな心して取り組まなければならないでしょうね。 -- 工藤駿一 2021-06-17 (木) 23:02:56
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