21082201 著A
2021.08.22 自分史・家族史「神権(2)」 投稿者:著A
神権がなければ、それはまことの教会とは言えません。神権なき教会は、残念ながら啓示を受けたり、福音を述べ伝えることはできないのです。そのような教会しか存在しない長い時代がありました。「大背教の時代」です。
私個人はこの時代は嫌いではありません。この時代の「教会」の影響で多くの素晴らしい美術作品が生まれましたし、その時代ならではの思想、哲学が発展したからです。そこから、人々の思想の対立、宗教改革の歴史を勉強することはとても面白いです。
しかし、そこに真の完全な福音や神権の権能はありません。神様はこの大背教の時代を旧約聖書の時代から預言者を通して、示されていました。
旧約聖書アモス8:11-12。「主の言葉を聞くことのききん」ということが書かれています。
神権が存在しない時代では、先ほどからお話ししている通り、主の言葉や啓示、完全な福音がありません。よって時に間違った教義が教えられ、人々を惑わします。
しかしジョセフ・スミスに神権の権能が与えられ、イエス・キリストの教会を設立せよとの指示が与えられました。神様とイエス様、また古代の使徒たちによるものであり、ジョセフ・スミスは忠実に彼らに従い、今日に至っています。
- 投稿ありがとう。「この神権時代の鍵はあなた方の手に委ねられれている。」(D&C110:12-16) -- 岸野 みさを 2021-08-23 (月) 22:19:24
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