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2022.11.15 詩・散文「ところで結婚60年パーティは」 投稿者:徳沢 愛子

結婚60周年の5月5日
ダイヤモンド婚
だあれも なにも言わずに夜になってしもた
9時 年寄は眠くなる
電話はシンとしている
5人も腕白息子を育ててきたがに
白い電話をみつめておっても
電話は固い口を閉じたまま
50代前後の男盛り
親の某記念日なんてすっぽり抜ける
毎日が日曜の親は待って 待って
一人でもおめでとうを
一人でも形ある花一本でも
一人でも好きな回転ずしへ
一人でも心に85歳の父を 82歳の母を
住まわせている子がいれば

言うまい
つぶやくまい
元気で働いて
家族を養っているがいね
それで充分と思うこっちゃ
神はすべては善しと

青空を見上げよ
そよ風と新緑は
ホラ 手を振っているがいね
初夏の藤は黙って
かざ(匂い)) 彩りを送ってくれてる
ほんで(それで)で世界は物語る一冊の本
5月6日の今朝は晴れわたって
ああ 泣きたいほどの
うつくしい朝だ

  • おめでとうございます。ダイヤモンド結婚記念日。少し遅くなりましたがお祝い申し上げます。
    5人の息子さんを立派に育てあげ、素晴らしいですね。 -- 塚原俊英 2022-11-18 (金) 06:18:53

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