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14021601岸野みさを

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2014.02.16 自分史・家族史「孫たちの特別な誕生日」 投稿者:岸野 みさを
  
2014年1月26日(日)13:30~高畑結(たかはた みのり、女児)のバプテスマ。
 7人の孫の一人が8歳になったのでバプテスマを受けた。バプテスマを受けた後の本人の証は次のようなものだった。
「バプテスマの水に沈められた時に、一瞬神さまが見えました。でもすぐにいなくなりました。また神さまに会いたいです」
5人の孫たちが既にバプテスマを受けているが、このような証は初めてだった。
後日、本人に「神さまはどんな人だった?」と聞くと「髪の毛がもしゃもしゃで、白い長い服を着ていた」と言った。「結と目が合ったの?」と聞くと「目が合った」と言う。私は「すごいね!それってアイコンタクトって言うのだよ(非言語コミュニケーションとまでは言いませんが)」「フーン」と孫は答えた。

2011年12月18日にバプテスマを受けた横沢凛帆(よこさわ りほ)ちゃんも「水に沈められるので目を閉じると神さまが見えて、自分の方へ手を差し伸べてくれました」と証したことを思い出した。

「心の清い人たちはさいわいである。彼らは神を見るであろう」(マタイ5:8)

以前、大人でバプテスマを受けた後に描いた絵を見せてもらったことがある。水に沈められた時光が見えたと言い、一点から画用紙いっぱいに輝く光が放射されている絵だった。

2012年7月22日(日)13:30~高畑晃(たかはた きらり)のバプテスマ。
(日記より抜粋)
 昨夕から晃(きらり)と結(みのり)が発熱して心配したが教会に出席した。プライマリーの分かち合いの時間、晃は「寒い、寒い」と言うのでマフラーを掛けてあげて私の隣に座らせて、キャンディーがハンドバッグの中に一個あったのでそれを口に入れてあげた。
昼食におにぎりを食べると元気になってニコニコしたので一安心。
バプテスマを執行したのはパパだが足が上がってしまい、二度施すことになった。着替えを手伝うためにバプテスマフォントを覗くと、まあ!泳いで来るではないか!「どうだった?」と聞くと「さっぱりした」と言って証でも同じように言っていた。(抜粋終わる)
 その前の年の8月晃は「どうしてイエスさまは十字架に架けられたの?」とママに質問してきたという。
アダムによって入ってきた血を流すことによって、人類の贖いを成し遂げたことをママはどのように説明したのだろうか?
ゲツセマネの園に於いて全人類の罪のために苦しみ、血の汗を流されたこと、そして十字架上でご自身の血を流されて息絶え、3日後に人類はじめての墓からの復活をされたこと、(イザヤ53:3-12;モーサヤ3:5-11;アルマ7:10-13)
 贖いは打ち砕かれた心と悔いる霊を持つすべての人々に及ぶので(第2ニーファイ2:3-10、25-27)この贖罪によってすべての人が不死不滅の体を持って死者の中から蘇るようになった。(第一コリント15:22)

 バプテスマはこの尊いキリストの死と埋葬と新たなる命への復活の象徴である。
(ローマ人への手紙6:1-12)

2012年11月8日(木)19:30~ 岸野麗音(きしの りおん)のバプテスマ。
 この日は私岸野みさをの48回目のバプテスマ記念日だ。このようなめったにない巡り合わせがあったことを主に感謝している。福音の第一の原則と儀式の話が私に割り当てられた。
 天と地を結ぶ神権の権能によってパパからバプテスマを受けることができるということ、福音の第一の原則と儀式を述べ、アルマがモルモンの泉で、火で焼き殺されたアビナダイの教えを人々に伝え、バプテスマを施した話をした。バプテスマの聖約とは、互いに重荷を背負い合う、悲しむ者と共に悲しむ、慰めをいる者を慰め、神の証人になる。(モーサヤ18:9)これに対して主は人に「ますます豊かに御霊を注ぎ」「神に贖われ、第一の復活にあずかる人々と共に数えられて永遠の命を得られる」と。(モーサヤ18:7-10)

2010年8月30日(月)19:30~ 高畑旦(たかはた あさひ)のバプテスマ。
 松尾秀隆ビショップが旦に面接したときの話をされた。
 「旦君どうしてバプテスマを受けるの?」と聞くと「聖霊を受けるため」と言い、「聖霊を受けるために一番目に何をしなくてはならないの?」と聞くと「聖霊を受ける」と言うので「一番目はイエス・キリストを信じる信仰だよね?」と言い「二番目は?」するとまたしても「聖霊を受ける」「二番目は悔い改めだよね?」「三番目は?聖霊を受けるかな?」
 結局全部「聖霊を受ける」になったそうだ。「旦君にとって聖霊を受けるということが特別な意味があったので一番印象に残っているのでしょう」とのビショップのフォローの言葉だった。
 バプテスマが無事執行されて、聖霊を受けた旦は次の週、9月の断食安息日で証をするために前に出て行った。「今日断食しています。お祈りして始めたらご飯を食べなくても大丈夫でした」
 10月の断食証会でも運動会の証をした。「かけっこや踊りや綱引きが楽しかった。僕は白組でした。お弁当を食べすぎてかけっこは6位でした。結果的に白組は負けましたが運動会ができたのは神さまのおかげです」
昨年は新型インフルエンザで4回中止になって最後には体育の時間みたいに学年ごとにやった運動会だった。
 証を終わって席に戻ってきた旦は「証をするといい気持になる」と言った。「それが御霊なのよ」と私。「毎月断食証会で証するよ」と言うので「どうして?」と聞くと「いい気持になりたいから」と言った。
 帰りの車の中で「おばあちゃん慈(めぐむ2歳)のお祈りは「あ」だけだよ、その後みんなで『アーメン』と言うよ」「それ11月の証会にいいんじゃない?」「今度からは紙に書かなくて、頭の中に書いて言うよ」「それがいい、それがいい」と私は言った。書いたものを見て読むので下を向いて、言葉がはっきりしないのだ。
 11月の証会ではやはりノートに書いて下を向いて読むのでムニャムニャとなった。
 慈のお祈りのことに加えて「ママがモルモン書を読む時『わたしニーファイは』と言うと慈はその後を続けて『わたしニーファイは』と言います。慈は物を投げつけて困りますが僕の真似をしたのだと反省しています」
 12月の証会では「おばあちゃん僕証するよ」すると隣りでそれを聞いていた妹の晃(きらり)が「ダメ、お兄ちゃん断食していない、朝ご飯食べたよ!」

2009年7月21日(火)19:30~岸野海璃(きしの かいり)のバプテスマ
 パパによるバプテスマの執行で、その後の按手はパパの言葉が途切れがちだった。御霊を受けて善い行いができるように、やがて神権を受けて人々に慰めが与えられるようにという内容だったが「緊張した」と主人に言ったそうだ。
 海璃はいつも寡黙で、家族や友達とはペチャクチャしゃべるのに、その他の人達とは言葉を交わさないので、日曜日に面接を行った松尾秀隆ビショップも面接が無事に終わって
 監督室を出るのを見てホッとしたと話された。つまり、泣かしてしまったらどうしようという意味だった。それがバプテスマの水をくぐった途端シャキッとしたのである。
 お話もはっきりしていた。
 海璃のクラスの先生の藤澤とし子姉妹が良いお話をしてくれた。次のように質問したところ「バプテスマは自分で決めましたか?それとも親から言われたからですか?」「はい、自分で決めました」と答えたという。
 ママが海璃の紹介をした。「3歳までは人見知りも無く、いつもニコニコ笑顔で散歩が大好きだった。道で行き交う人たちは、皆さん声をかけてくれてそれに対して海璃はいつもニコニコ微笑み返しをしていた」と。聞いていた私も思い出したことがある。
 高尾ワードがまだプレハブの建物だったころ聖餐会で海璃がキャッキャッしていると、静かに、というように前の列に座っていたある兄弟が振り向いた。目が合った途端に海璃はニッコリ微笑み返しをしたのである。つられてその兄弟も思わずニッコリ笑った。それを見ていた私もニッコリして連鎖反応だった。

2009年7月26日(日)合同家庭の夕べに於いて。
 バプテスマを受けた海璃に一歳年下の旦(あさひ)がインタビューを行った。
1.バプテスマを施すお父さんの声が聞こえましたか?「聞こえました」
2.何て言いましたか? 「岸野海璃」
3.バプテスマの水は冷たかったですか?「冷たかったです」
4.水からあがったときどんな気持ちがしましたか?「さっぱりしました」
5.按手を受けた時どうでしたか?「皆の手が重かった」
 

2003年12月27日(土)10:00~岸野柚香(きしの ゆづか)のバプテスマ。
 八王子ワードの建物は工事中だったためにお湯が出なくなり、水で柚香はガタガタ震えていた。「キッチンの給湯器からお湯をポットに入れてきて」とパパがホームチーチャーの柿木正寛兄弟に依頼して、持ってきたお湯を柚香の体の周りに高畑洋介兄弟が注ぎ入れた。
 無事にバプテスマは執行されて、聖霊の賜物を授けるための按手のときパパはいきなり
 「岸野美紀姉妹!」(柚香の母の名前)と言ってしまい会場はドッと笑いの渦。私も大笑いしてしまった。
 「目に見えるお父さんやお母さんのように、目には見えないけれども聖霊の大きな力が働いています」と祝福した。

1964年11月8日 田中(岸野)みさをのバプテスマ。
 わたし自身のバプテスマは今年で丁度50年になる。なんと半世紀ではないか。特別な霊的な経験は無かったが、水から上がった時の清々しさはそれまで生きてきた中で初めて体験した不思議なものだった。

 ユダヤ人の教師ニコデモが人目をはばかって夜イエスのもとを訪れて、どうすれば神の国に入ることが出来るかと尋ねた。「よくよくあなたに言っておく。誰でも水と霊とから生まれなければ神の国にはいることはできない」

 水に沈めるバプテスマは「もし、罪人が自分の罪を悔い改めて、バプテスマの水に入り、すなわち地の中に入って埋葬されるときと同じように葬られ、生まれるときと同じように水から引き上げられるならば……もし真心からこれを行うならば、その罪は洗い流される。
 そして、罪の汚れは神の戒めを守ることによって洗い流される」(教義と聖約128:12-13参照、「歴代大管長の教え、ブリガム・ヤング」P,70)

 バプテスマは最初の誕生に見出される水と血と霊と同じ要素を伴うもので、新しい誕生の象徴でもある。(高価なる真珠モーセの書6:59-60、ブルース・R・マッコンキー「モルモンの教義」P、425)

 「子どもは母親の胎内で羊水に沈む。定められた時に霊が体に入り、新しい人の血管を常に血が流れる。これら全てが揃わなければ命はなく、誕生はなくこの世での生活はない。主の王国のすべての誕生において、キリストにより新たに生まれる人は、バプテスマの水に沈み、按手によって聖霊を受け、キリストの血がその人のすべての罪を取り除く。これらすべてが揃わなければ、霊の誕生はなく、新しい命はなく永遠の命の希望はない」(ブルース・R・マッコンキー)

 末日聖徒イエス・キリスト教会の信仰箇条の4番目は次の通りである。
「福音の第一の原則と儀式とは、第一に主イエス・キリストを信じる信仰、第二に悔い改め、第三に罪の赦しのために水に沈めるバプテスマ、第四に聖霊の賜物を授けるための按手であることを信じる」
 
 
 

  • お金では決して買えない歴史というのは、何ものにも代えがたい財産ですね。しかも重みがあります。 -- 昼寝ネコ 2014-02-16 (日) 22:09:08
  • 岸野姉妹

    お孫さんのバプテスマを見守るのは、祖母として大変すばらしい経験ですね。
    末日聖徒3世たちに、信仰の遺産を確実に受け継ぎする瞬間に、良い証や記録を残しておく。岸野姉妹の素晴らしいお働きに感謝です。 -- 吉田憲博 2014-02-17 (月) 17:01:16
  • 昼寝ネコ様
    重いですか?気持ちは軽い(軽快)です。 -- 岸野みさを 2014-02-17 (月) 17:07:23
  • 吉田憲博様
    多少は吉田兄弟の教会歴史に参画していることになるのであれば光栄です。 -- 岸野みさを 2014-02-17 (月) 17:10:39
  • 私も8才の時バプテスマを受けました。思い出すのは、当時の教会堂や外にあったバプテスマフォントです。大きな木があって、お腹が減った時は、そこから桑の実を取って食べていました。そして子どもの目を通して見ていた、主に仕え、隣人を助け、福音を語り、証を述べる兄弟姉妹の姿は、とても、とても熱く感じました。みなさん個性的で、強烈な方もいましたが、まるで大きな家族のようでした。プライマリーで「鉄の棒につかまる」というレッスンがありました。先生は、みんながよくイメージできるように長い棒を持ってきていました。レッスン中、わたしはおしゃべりをしていたので、当然注意をされましたが、その棒で頭を叩かれたのです!!懐かしい思い出です。 -- 高畑ありさ 2014-02-19 (水) 14:02:54
  • 高畑ありさ様
    教会堂が台町の借家だった頃、ありさのバプテスマのとき、開会行事を別棟の平屋の礼拝堂で終わり、いざ、バプテスマというときに、本棟の建物の横に造ってあったフォントに水が入っていなかったのです。母の私は胸が痛みました。親の責任だと思ったからです。でも本人が覚えていなくてラッキーでした。
     桑の実を食べて口の周りを紫色にしていた一番はなんてったって、児島太一君です。現在熊本ワードのビショップ! -- 岸野みさを 2014-02-19 (水) 14:52:26
  • お孫さんの成長を見守る岸野姉妹のやさしい目線を感じます。しっかりと記録を残してくれるおばあちゃまをお持ちで、お子様やお孫さん達も幸せですね。貴重な家族の歴史が残されることの大切さを思います。7人のお孫さんとのことですが、もう1人これからバプテスマを受けるお孫さんがいるのですね。なんと素晴らしい祝福でしょう。 -- としえ 2014-03-06 (木) 18:22:46
  •  この前の自分史も含め、記録を残すことは、単に過去の記録を子供や孫たちに知ってもらうだけでないとても重要なことだと分かりました。
     私は、日記が月記、年記になったりを繰り返してきましたのでとても大切なことをしてこなかったと反省しています。でも、今、毎週とはいきませんが、子供や孫に向けて、安息日に御霊の促しを受けたことをメールで分かち合い、それを記録として残しています。小さな努力ですが、これからも頑張りたいと思います。
     ありがとうございます。 -- 丸山 幹夫 2014-03-06 (木) 19:38:56
  • としえさま
    そうです。今5歳の男児はいかんせん悪戯盛りで手を焼いています。こんな時期もすぐ通り過ぎるのでしょうけれど…。 -- 岸野みさを 2014-03-06 (木) 20:30:31
  • 丸山幹夫さま
    私も同じでした。次のページが2年後だったこともあります。
    御霊の促しを受けたことを分かち合うのは、辛いことの多い日常生活のリセットに大きく
    影響を受けます。また御霊を招きやすくなると思います。差しつかえなければ私たちにも
    分かち合って頂けませんか? -- 岸野みさを 2014-03-06 (木) 20:42:00
  • 岸野みさを姉妹
    家族の歴史の宝ですね!すばらしいです。お孫さんたちをはじめ家族みんながみさを姉妹に感謝し尊敬されていらっしゃると思います。私も尊敬しています。
    記録をとることの大切さを強く感じました -- ふみえ 2014-04-21 (月) 05:49:25
  • ふみえさま
    姉妹もどうぞ記録をつけてくださいね。幕の向こう側でお姉さまもお喜びになられます。 -- 岸野みさを 2014-04-21 (月) 05:53:05

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