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2016.10.10 自分史・家族史「総大会で得た答え」 投稿者:岸野みさを

 フォーラム穀粒ではトク☆オタ様に「CGに見るジョセフ・スミス」を連作して頂いています。その企画を私も一緒に担当させて頂いています。
 次回の掲載予定は8人の証人です。金版を見た8人の証人は3人の証人の時の様にモロナイが来て金版を一枚一枚めくって示すことはなく、天からの声も聞えませんでした。しかし、彼らは目の前にある金版を目でみて、手で触ることが出来ました。

下絵の段階では金版に触っている人を誰にするか特定できませんでした。

 土曜日の総大会でゲーリー・E・スティーブンスン長老のお話を聞いて「あっ」と思いました。それは、皆さまもご覧になったように、スティーブンスン長老の5代前の叔母様に当たるメアリー・エリザベス・ロリンズが12歳の時にオリバー・カウドリとジョン・ホイットマーの訪問を受けました。その時ジョン・ホイットマーは古代の記録が刻まれている金版を目で見て、自分の手で持った、と語ったのです。

金版に触っているのはジョン・ホイットマーに決まりました。

(金版の重さは約11kgと言われています。手で持つ、には重かったのではないでしょうか?)

総大会ではありませんが同じような経験をもう一つ分かち合いたいと思います。

 2005年 ジョセフ・スミス生誕200年記念 美術・音楽・詩コンテストに応募した私は詩分野で第一位になりました。ジョセフ・スミスはイザヤが預言されていた「神の矢筒の中のとぎすまされた矢」であることを詠い「とぎすまされた矢」というタイトルにしました。(原文は文末にあります。また、リアホナ2005年12月号に掲載) 
 近しい人たちには「そのテーマは余り聞いたことがない」と言われて落ち込んでいました。ところが2005年12月24日(土)町田ステークセンターで行われたジョセフ・スミス生誕200年祭のサテライト放送で司会を務めたゴードン・B・ヒンクレー大管長がジョセフ・スミスのことを「神の矢筒の中のとぎすまされた矢」であると紹介されました。そしてジョセフ・スミス自身が述べた「私は全能者の矢筒の中のとぎすまされた矢となるのである」という言葉を引用されました。「あぁっ!」私の胸の高鳴りは想像するに難くないと思います。私の娘の夫が「預言者のお話しの方が後でよかったですね」と言いました。つまり、詩作などのクリエイトに携わる者としては世の言うパクリでは芳しくないわけです。

 ヒンクレー大管長は当時の62カ国1200万人の教会員に向けて「私たちは天父と御子にまみえたジョセフ・スミスの証の継承者です」とメッセージを送り、100年前1905年12月25日ジョセフ・F・スミスによって奉献されたジョセフ・スミス生誕100年祭に建立された記念碑の話をされました。
 
 1905年ダニエル・S・ウエルズの息子ジュニアス・F・ウエルズが発起人となってパルマイラのソロモン・マック(ジョセフ・スミスの母ルーシー・マックの父)の農場を購入してほしいと教会に提案がありました。彼はジョセフ・スミスの記念碑(オベリスク)を作りたいという願望がありました。記念碑に使う一枚岩、38フィート(12m)の花崗岩などない、と言われていたのに、彼はバリーの町でそれを探し当て、重さ36トンの岩を列車で運び、更に22頭の馬車で運搬しました。途中橋などの補強をして運んできたのですが、最後に沼を通過しなければなりません。人々がウエルズ兄弟にどうするのか、と質問すると、彼は「祈りましょう」と答えました。その年は暖冬だったのに、なんと祈りを捧げたその夜は風雨が激しくなり気温が17°下がり、沼は凍結しました。馬車は無事にその上を通過して行きました。そして「私は転がりでた岩です」(ダニエル2:44―45)と言ったジョセフの言葉を象徴するかのように、その岩はジョセフ・スミス生誕100年祭に間に合うことができ、記念碑として建立されました。

 

 とぎすまされた矢
悠久の時のかなたで予言され
万物更新の末の日に
回復のみ業のために 矢となった
神の矢筒の矢となった
少年預言者 その名はジョセフ

聖なる森で栄光の御二方(おふたかた)と相まみえ
クモラの丘で天使から
分かりやすくて尊い福音
天から義 地から真理を授かった
聖見者なるジョセフ・スミス

神の顕現 天使の訪れ
人の世のあざけりと暴虐
精錬者の火のごとく降りかかる
投獄されても彼は耐え ただ、ひたすらに
主の業を成し 民を救いに至らせた

絶えざる啓示の旗のもと 集いし
心の清き者 迫害の猛威から幾度(いくたび)逃れ
ノーブを築いた開拓者たち
地の果てまでも広め行く
イエス・キリストの教会は回復されたと 

大義に生き 大義に死んだ
預言者の短い生涯 ジョセフは誉れ 
ジョセフは愛 我ら主の民 
からし種の信仰もて
示された展望を行く

天使のラッパよ鳴り響け
世界の四隅に鳴り響け
主を待ち望む人々よ 共に歌おう新しき歌を
神の恵みの偉大なことよ!
神の計画の偉大なことよ!

参照聖句

イザヤ 48:10
イザヤ 49:2
ゼカリヤ 13:9
黙示 14:1~3
D&C 84:98~102
1ニーファイ 21:2
ⅡNE:3:6
ⅡNE 15:26
モーセ 7:62
ジョセフ・スミスの教え P、304

  • 「とぎすまされた矢」の詩は大変すばらしい作品でした。
    2005年 ジョセフ・スミス生誕200年記念コンテストの背景について、少しご紹介いたします。
    2003年12月にリアホナ編集室で、ジョセフ・スミス生誕200年記念行事に関する提案を募集しました。
    それで2004年1月1日に、この企画の原案となる初夢を見ました。早速その日に企画をまとめて、リアホナ編集室にメールを送信しました。
    (実は歴史史料館建設構想もこの夢の中に含まれており、2009年~2015年に日本教会歴史アドバイザーに召され、6年間奉仕しました。)
    後日、この企画が採用され、実行委員会が組織され、わたしも実行委員に召されました。
    ・美術・音楽・詩の3部門でコンテストを行う。
    ・各部門での審査員を3名ずつ依頼する。
    ・ポスターを作成し、作品を募集する。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    結果として、詩部門で岸野みさを姉妹が1位を受賞されました。
    審査員の徳沢愛子姉妹・柳田聡子姉妹・小井由貴姉妹(斉藤由貴姉妹)の講評で、
    高い評価が宣べられています。

    吉田憲博
    -- 吉田 憲博 2016-10-13 (木) 17:52:20
  • 吉田憲博兄弟
    吉田兄弟がジョセフ・スミス生誕200年祭の原案となる初夢をご覧になって
    それが事の発端だったことを初めて知りました。歴史秘話ストーリーをありがとうございました。-- 岸野みさを 2016-10-13 (木) 23:37:00

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