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18060901岸野みさを

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2018.06.09 穀粒記者レポート・『「証の力(14)」』投稿者:岸野みさを

証の力(14)
 (2018年4月―6月 証会や聖餐会でのお話と証の抜粋)

Y姉妹
 リアホナ11月号で神様の神聖な計らいに偶然はない、ということを学びました。
98歳の父の介護が始まりました。3番目の母は50年前に亡くなり、二人の間に生まれた実の娘が施設に入ってしまったので私が今週父を引き取りました。今まで父が来世にいく準備ができるようにと祈り続けていました。父から酷い扱いを受けてきましたが恨みや、仕返しをする気持ちはありません。私たちと同居して少しでもイエス・キリストについて知ってほしいと思います。

B兄弟
 情熱ランナーが山から力を受けていることを知り、私も朝の4:30分に家を出て主の家の山、札幌神殿へ行ってきました。夜の10:30分に戻っての日帰りでした。神殿の正面の階段を降りて建物の全体を見ました。「主の宮 聖きを主に捧ぐ」と東京神殿にも記されていた文字が目に入りました。「ただいま」という気持ちになりました。聖きを主に捧ぐ、日頃、聖いとは思えない自分を振り返り、聖くなりたいと思いました。
 東京神殿建築まで、予定では後3年かかると言われています。信仰が必要になると思います。主の宮を見る時心が癒され、参入するときキリストの贖いを感じます。

M兄弟
 義父を自宅で介護するようになって3か月。私は62歳ですがそれより40年も生きてきた100歳の老人と同居しています。食が細くなって寝ていることが多く、生きるために寝ているのです。寿命は誰にもわからず、神のみぞ知る、ということです。妻の様には介護できませんが私が料理を作ると全部食べてくれます。入れ歯を入れてやることを忘れると私の処へ来て「入れ歯」と催促します。ある時、彼は神権の祝福を求めてきました。彼は元僧侶なので、私はスーツに着替えて緊張気味に義父の頭に神権の祝福を授けました。義父は喜びました。また、息子に大祭司の聖任をしました。また、ミニスタリングブラザーとして、また、家族歴史について他の人の為に働くことができます。私は神権者としての経験が、自分を大きくしてくれていると思いました。

K姉妹
 スーパーで試食販売のアルバイトをしました。その日思ったより大勢の人たちがきました。カルピスをヨーグルトにかけて食べさせるのですが、午前中カルピスは3本残っていましたが、午後も大勢の人たちが来たら、代金を立て替えなくてはなりませんので、支払いの心配をしました。午後は午前中ほど人たちが集まりませんでした。終わってから残ったものはシンクに流さなくてはなりません。家に持って帰ってはいけないので、流すときにカルピスは3本ありました。えっ?と思いました。午後も何人にも試食を渡したのに、どうして3本残っているのでしょう?合計で200人以上の人たちに出しているのに考えられないことが起こったのです。列王記上17章にあるシドンのザレパテのやもめ女のことを思いだしました。かめに一握りの粉とびんにある少しの油でエリヤに頼まれて小さいパンを作りました。実はそれは自分と子供がそれを食べて死のうとしていたのです。エリヤは「主が雨を地の表に降らす日まで、かめの粉は尽きず、びんの油は絶えない」と祝福してその通りになりました。試食販売のこの日の出来事は主がして下さった業であり、私たちが信仰している神さまはやもめを助けた神さまと同じお方であることを証します。

S姉妹
 レンランド長老が「伝道の100個」を立ててみようと宣べました。私はセミナリーの教師をしているのですが生徒の一人が証をしてくれました。「二人の友だちが宣教師に会った時リアナちゃんの教会だから話を聞いた」と言ったそうです。1、友だちになる。2、自分が教会員であることを伝える。3、信頼を構築していく。4、もっと友だちを作ろう。これらは100個の中に入ると思いました。

R姉妹
 私の高校には教会員が4人います。他の友だちと話が合わないな、と思ったりするときその友だちが通りかかっただけでホッとします。ユースの友だちとEMGを学んでいます。

A姉妹
 年賀状に「札幌神殿でお会いしましょう」と書いてあった人に、先日バッタリ札幌神殿で会いました。私はネームカードを沢山持って行ったので、終わらせることはできないと思っていましたが、その彼女は「団体で参入しているので、このカード全部やりますよ」と言って全部終了となりました。神殿内には御霊があってその土台は一人一人の信仰であると思いました。

I兄弟
 プライマリーの歌、アロン神権回復のお話、これから伝道に出る人のお話を聞いて、今までの自分の人生を一度に見たように感じた聖餐会でした。自分を支えてくれた母や家族に感謝します。アロン神権の目的はメルキゼディク神権を受ける準備をすることと神殿の儀式を受けることにあります。アロン神権者の6年間は大事な時期であり無駄にはできません。若いうちに知恵を得ようではありませんか。

R兄弟
 今日は母の日です。アメリカに行って自分で料理や洗濯をしてみて、母のありがたさが解りました。伝道前最後の集会ですが、「どういう宣教師になりたいか」と、オークス長老のお話から学びました。1、神の計画を押し進めるために集会に出席します。2、集会に出席することは戒めを守ることです。3、小さな簡単なことから聖霊を伴侶とする。
 讃美歌の「今日われ善きことせしか」「なすべき業ここにあるから」が好きです。日々を明るく楽しく生きる。小さな簡単なことを続けないと落ちてしまう。モロナイ9:6に「~神の王国で安息を得るために、この土の幕屋に宿っている間に果たさなければならない務めがあるからである」また、D&C80:3-4には「それゆえ、あなたがたは行って、わたしの福音を宣べ伝えなさい。北であろうと、南であろうと、東であろうと西であろうと、どこでもよい。あなたがたは迷うことはあり得ないからである。あなたがたがこれまでに聞き、確かに信じ、かつ真実であると知っている事柄を告げ知らせなさい」

T兄弟
 仕事のストレスを感じています。私は人生を終わらせようとしている人々を助ける仕事です。では、どんな終わり方をすればいいのでしょうか?次の世界があるという福音を知っていますが、命は自分のものではないことを知っているので、助けるのです。

N姉妹
 ちえ姉妹が来てミニスタリングについてお話をしました。「いいことは簡単にはもたらされません。試練がなかったら、喜びも楽しみもやってはきません」と話されました。

C兄弟
 学生の頃よくハガキを出して懸賞に当たりました。「最近ちっとも当たらない」と母に言うと「そもそも応募していないんじゃない?」と言われました。確かに頻繁には出していません。応募しないのに当選する筈がないのです。一日の始まりに伝道の機会があるように祈ります。多くの機会があれば当選することができると思いました。

O姉妹
 21歳で伝道にでました。ジョセフの最初の示現を見て母と娘は「暖かい気持ちを感じる」と言った途端に夫が帰って来て「なにやってんだ?」と言いました。その親子への伝道はそれっきりになってしまいました。モロナイ7:15-17に「見よ、善悪をわきまえることができるように、すべての人にキリストの御霊が与えられているからである。~キリストを信じるように勧めるものはすべてキリストの力と賜物によって送り出されているのである」

宣教師
 背教は預言者を拒むことからはじまります。神が預言者を選び、預言者は民に教えます。預言者の言葉を聴くときに回復された真理を守っている聖霊の確認を受けます。

R兄弟
 みなさんの沢山の助けと祝福を頂いて長男はスクスク育っています。彼と目を合わせると自分が見られている、と感じます。彼が初めて見るのは親の行いですから、キリストの光を放つような行いでなければならないと思いました。ⅢNE18:24に「あなたがたの光を掲げて、世の人々に輝き渡るようにしなさい。見よ、あなたがたの掲げる光とは、わたしである。すなわち、わたしが行うのをあなたがが見た、その行いである」


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