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20071301 原 貴大

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2020.07.13 自分史・家族史「神の言葉の力を信頼する」 投稿者:原 貴大

 昨年末に私は2020年の予定を確認している時に、この年には数年に1回しかないようなイベントが複数計画をされていて、非常に忙しい大変な年になると思っていました。しかし、実際に2020年を迎えて半年を過ぎましたがそれらの数年に1回しかないイベントは全て延期となり、代わりに100年に1度とも言われる感染症に振り回されています。
 多くの人がワクチンが出来れば元の生活に戻れると期待していますが、実際のところそのような都合の良いワクチンが開発される期待は非常に低く、「新しい生活様式」に代表されるように私達はこの感染症が生活の中にあるものとして、過ごしていくことが重要だと私は考えています。
 そして教会の集会の時間が短縮されていたことや、様々な教会資料が電子化されていたこと、総大会をはじめとして多くの集会をオンラインで聴講することが出来る様になっていることなど、まさに主はこのような状況になることをご存知で、備えて下さっていたことを強く感じます。

 さて、救急という場所での勤務は新型コロナウイルスについては非常に大きな注意を払わなければなりません。実際に無症状の感染者がいることが広く知られている中で、既に明らかとなっている知見に基づいてより確からしい対応を行います。その為に常に知識をアップデートし、様々な情報を広く仕入れ続ける必要がありました。

 しかし、この便利な世の中にあっては誰もが情報を発信することができ、その人々が悪意を持っているかどうかに拘わらず、生まれてしまう「不正確さ」や「個人の感想・解釈」が含まれることによって情報が曲解されていくことがありました。さらに、正しい情報を与えたとしてもそれがその人にとって「望ましくない」「好ましくない」という理由で受け入れられず、その代わりに全く荒唐無稽と言うほかない「トンデモ科学」と言われる部類の論説が人々に歓迎される状況も経験しました。その様は懸命に真実を伝え、真実に従って生活をしている医療者にとっては大きな衝撃を受けました。このような状況は私にとっては、まるでキリストが世を離れた後の大背教が目の前で起きているような感覚でした。またこの感覚は、きっとアルマ31章で述べられているようなアルマ達がゾーラム人の礼拝方法を目にした時の衝撃とも似ているのかもしれません。

 アルマ達は、ニーファイ人と共に居たとき御言葉を聞いていたはずのゾーラム人が既に主の道を多くの点で曲げていることに大きな衝撃を受けます。ゾーラム人はその礼拝の方法や、福音よりも金銭を大切にするなど非常に多くの悪事にまみれていました。
そのような状況下にあって、アルマは主に熱烈な祈り捧げます。アルマはゾーラム人も神の子であり、その人々の貴さを理解し、同胞として主のみもとに連れ戻すことを心から願い、祈りを捧げた結果、主はアルマの望みに応じて力を与えてまさに奇跡というべき大きな成功を得ます。

 聖句ガイドを調べると「言葉(神の)」という項目に参照聖句が紹介されているのとともに、「戒め(神の)」「啓示」「聖文」という項目が参照されています。戒め、啓示、聖文それぞれに力があることは多くの方が経験されていることかと思いますが、その力を受けるためには信仰が必要です。アルマはアルマ書32章で御言葉を種に例え、「非常な熱意と、忍耐を伴う信仰を働かせてその実を期待しながら養いを与えようとすれば、それは根付くであろう。そして見よ、それは生長して永遠の命をもたらす木になるであろう」と教えています。

 まさにこの困難な状況にあって、私達はより多くの熱意と忍耐が求められていると感じます。そしてすでにその熱意と忍耐により、私達は様々な祝福を得る事ができました。このような状況下においても福音の養いを十分に受けられる環境が整えられていることに感謝しています。
主は全てをご存知で、主の計画はどのような困難があってもついには達成されるものであることを知っています。
イエスキリストの御名によって、アーメン

  • 世の偏見に遮られながら、一人でも多くの患者の命を救うために粉骨砕身されておられる
    医療従事者の皆様に深く感謝申し上げます。国内の患者数や死者数が少ないのは皆さまの決死の働きの総力の結果であることを再認識し、私たちがラミアンプトムの台の上に立つようなことがないように、これからもご指導のほどをよろしくお願い致します。

    -- 岸野 みさを 2020-07-15 (水) 16:20:56
  • とても素晴らしい証ですね。この時代は、神を忘れていた人も思い出す人が多くなって来るのではないでしょうか。神の力にすがることなくして、この時代を生きるのは難しいと思います。いたるところで、主のみ手を感じます。困難な時にあっても、平安を与えて頂き感謝しています。神の言葉を毎日思い出すことは大切ですね。これからも、元気が出る証を多くの人に伝えてください。楽しみにしています。 -- 牧瀬美代子 2020-07-15 (水) 16:38:22
  • モルモン書のイエス・キリストが来られる前のアルマの時代、そして、モルモン書の最後の時代、そんなことを思う今日この頃です。
    最後まで硬い信仰を保つことは難しいですが、それをすることは可能ですし、惑わされずに、いつも謙遜に、主の言葉に触れ、少しでも近づこうとし、希望を持ち続けていたいものです。 -- 丸山 幹夫 2020-07-16 (木) 10:08:25
  • この大変な状況の中で私たちは自主的に自粛しても物理的に困ることはなく生活できているのは医療従事者の方々をはじめエッセンシャルワーカーの方々のおかげです。医療従事者のいとこは教会員ではありませんが「神様がもう一度私たちに今までの生活を考えなさいと言っているんだな」とかいろいろ考える、というのを聞いて、神様はあらゆる機会、方法を使って教会員、教会員でないにかかわらず神の子供であるすべての人々の心を備えていくのだと改めて感じました。家庭中心、教会サポートの形、zoomを使ったセミナリー、インステや他の集会etc教会内のことだけを考えてもまさに主はすべてのことをご存知で秩序正しく備えておられますね。心にしみる証、ありがとうございます! -- 5人の母 2020-07-18 (土) 12:30:51

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